「そろそろガスをやめてオール電化にしたいんだけど、電気代がもっと高くなるんじゃないの?」
春の帰省中、実家の母(72歳)からそう切り出されました。IHクッキングヒーターとエコキュートを入れて、ガスを完全に解約したいというのです。火の心配がなくなるのは安心ですし、ガスの基本料金もなくなる。でも電気の使用量は確実に増える。
調べ始めると、実家にはもうひとつ気にすべき条件がありました。両親は柴犬を1匹飼っています。冬は暖房、夏は冷房をフル稼働させる生活で、電気代はペットなし世帯より高めになりがちです。そこで「オール電化割引」だけでなく「ペット割引」まで使えるかどうかも選定基準に加えることにしました。
「リフォームと同時に電力会社を見直さないと意味がない」と直感した僕は、週末を使って2026年時点で申し込める主なサービスを調べ直しました。去年から料金体系が変わっているところも多く、改めてまとめ直した最新版がこの記事です。
2026年、オール電化事情はどう変わった?
2024〜2025年にかけて電気料金の値上げが相次ぎ、「オール電化にしたら電気代が怖い」という声が増えました。ところが2026年現在、新電力各社が競争を激化させたことで、電力会社を賢く選べば以前より有利な条件で切り替えられるケースが増えています。
うちの実家(2人暮らし+柴犬1匹)でシミュレーションすると、オール電化後の月間使用量は推定1,100〜1,400kWh。ペットのために空調を年中動かしている分、一般的な2人暮らしより使用量は多めです。この使用量帯になると基本料金の有無と単価設計が光熱費の大小を左右します。ガス代がなくなる分、電力会社選びで「取り返せる」余地が大きいのがオール電化の特徴です。
⚠️ 注意:2025年に一部の新電力が事業縮小・撤退を発表しました。料金の安さだけでなく、事業の継続性や問い合わせ対応の質も選定基準に加えることをおすすめします。
オール電化のメリット(2026年版まとめ)
🔥 火を使わない安心感
高齢の親にとって火の不始末リスクがゼロ。IHは汚れも拭くだけで済んで掃除が楽になったと好評。
💰 ガス基本料金ゼロ
ガスの固定費が丸ごとカット。2026年現在もガス料金は高止まりが続いており解約メリットは大きい。
🌙 安い時間帯を活用できる
エコキュートは夜間の安い時間帯に沸かすのが基本。電力会社によっては時間帯別単価が見えるサービスも。
🏠 住宅・相続面でも有利
オール電化住宅は市場評価が高い。将来的な売却・相続を見据えた資産価値の観点からも注目が続いている。
電力会社も同時に見直すべき理由
オール電化リフォームをしても、電力会社を大手のままにしておくと基本料金(アンペア契約料)が毎月かかり続けます。使用量が増えれば増えるほど基本料金の比重は薄まりますが、ゼロにはなりません。
一方、基本料金0円・オール電化専用割引ありの新電力に乗り換えれば、固定費をカットしながら割引の恩恵も受けられます。リフォームの工事タイミングに合わせて申し込めば切り替えのタイムラグも最小限。手間は一度で済みます。
オール電化向け電力会社 比較ランキング 2026年版
比較のポイントは「オール電化割引の有無」「ペット割引の有無」「基本料金の設計」「解約金・縛りなし」「WEB完結かどうか」の5点。実家が犬を飼っている事情から、今回はペット割引の有無もランキングに影響しています。
🥇 1位:リボンエナジー ★おすすめ
✅ オール電化割引あり ✅ ペット割引あり ✅ 基本料金0円 ✅ 燃料費調整額0円 ✅ 縛りなし ✅ WEB完結
「テクノロジーで電気代を抑える」をミッションに掲げる電力会社。基本料金と燃料費調整額がともに0円という明快な料金体系に加え、オール電化割引とペット割引を両方常設している点が実家の状況にぴったりはまった。マイページで30分ごとの電気料金単価が確認でき、安い時間帯に合わせてエコキュートを動かせる。
🐕 実家が犬を飼っている点が、ランキングに大きく影響しました。
柴犬を飼っている両親の家では、夏の熱中症対策・冬の防寒のため留守中もエアコンを稼働させています。ペットがいる家庭は電気使用量が自然と多くなるため、「ペット割引」を常設している電力会社かどうかが選定の決め手のひとつになりました。リボンエナジーはオール電化割引とペット割引を重ねがけして適用できるため、実家の条件にこれ以上ないほどフィットしています。
🥈 2位:大手地域電力(オール電化プラン)
✅ オール電化プランあり ✅ 安定・実績 ❌ 基本料金あり ❌ ペット割引なし
知名度と安定感は◎。ただし2025〜2026年の料金改定で単価が上昇しているエリアが多く、固定の基本料金も発生する。ペット向けの専用割引もないため、犬を飼っている実家には割引の恩恵が届きにくいと判断した。
🥉 3位:その他新電力(一般向けプラン)
❌ 基本料金あり ❌ オール電化割引なし ❌ ペット割引なし ⚠️ 撤退リスク要確認
料金だけ見ると安いプランもあるが、オール電化・ペット向けの専用割引がないため大量消費家庭ではメリットが出にくい。2025年に撤退・事業縮小した新電力も複数あり、事業継続性の確認が以前にも増して重要になっている。
なぜリボンエナジーを1位にしたのか:2026年版レビュー
去年も調べて「いいな」と思っていたのですが、2026年版で改めて確認したところ料金体系・割引内容ともにアップデートされており、オール電化家庭への親和性がさらに高まっていました。
- 基本料金・燃料費調整額がずっと0円:固定費がないため、電気使用量の多い月も少ない月も「使った分だけ」の支払いでシンプル。オール電化で使用量が増えても基本料金による底上げがない。
- 7種類の割引メニュー、オール電化割引+ペット割引も常設:マイホーム割引・ファミリー割引・ペット割引・オール電化割引・太陽光割引・蓄電池割引・EV割引と多彩。複数割引の重ねがけが可能で、犬を飼いながらオール電化に移行する実家の状況に最適だった。
- マイページで30分ごとの安い時間帯がわかる:日本卸電力取引所の単価に連動した料金体系のため、時間帯によって安くなる。マイページで確認しながらエコキュートの沸き上げタイミングを調整できるのはオール電化家庭にとって大きな強み。
- 初期費用・解約金・縛り期間なし:万が一合わなかったときもペナルティゼロで解約できる。「試してみてダメなら戻せる」という安心感は、電力会社乗り換えに不慣れな親世代への説得材料にもなった。
- クレジットカード・Apple Pay・Google Pay対応:支払い手段が充実しており、親が普段使いのカードで対応できるか事前確認しやすい。WEB申し込みから切り替えまで完結するので、息子が代わりに手続きする場合も負担が少ない。
2026年5月まで!オール電化応援キャンペーン実施中
🎁 キャンペーン①:申し込むと6か月間ずっと電気代割引
対象期間中に申し込むと、利用開始後の最初の6か月間(検針ベース)、使用電力量に応じて-0.55円/kWhの割引が継続適用されます。電気代が上がりやすい夏・冬をまたいで恩恵を受けられるのが嬉しいポイント。
🎁 キャンペーン②:オール電化応援割引 ─ 2回目の請求から3,000円引き
2026年5月31日までの申し込み限定。オール電化割引が適用済みの方を対象に、利用開始後2回目の請求から3,000円(税抜)割引。実家のリフォーム完了タイミングに合わせて早めに申し込むのがおすすめです。期間限定なのでお見逃しなく。
申し込みはWEB完結、約7日で切り替わる
手続きに必要なのは「現在の電力会社名・供給地点特定番号(22桁)・お客さま番号」の3点だけ。検針票かマイページを手元に開いておけばスムーズです。引越し先への申し込みも可能(利用開始日の2日前まで)。
- STEP 1:WEBフォームに必要事項を入力
- STEP 2:切り替え手続きが自動で進む
- STEP 3:約7日でリボンエナジーに切り替わる
「工事をして停電しやすくなるのでは?」と親に聞かれましたが、送配電の仕組み・設備は今まで通り地域の電力会社が担うため、停電リスクに変化はありません。電気の品質もこれまでと同じです。
まとめ:2026年のオール電化リフォームは電力会社の同時見直しがセット
実家のオール電化計画は、リフォームだけで完結させてはもったいない。使用量が増えるからこそ、電力会社の料金設計が毎月の光熱費に直結します。
今回は「オール電化割引」だけでなく「ペット割引」も使えるかどうかが選定の決め手になりました。犬を飼っている家庭は空調の稼働時間が長くなりがちで、電気使用量が多い分、割引の積み重ねが効いてきます。リボンエナジーは「基本料金0円・燃料費調整額0円・オール電化割引+ペット割引の重ねがけ・縛りなし・WEB完結」という条件がすべてそろっており、実家の状況に最もマッチしたサービスでした。
リフォームの着工・完了タイミングを確認しながら、早めに申し込んでおくのがベストです。
※ 初期費用・解約金・縛り期間なし。WEB完結で約7日で切り替え完了。

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